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岡田監督、ACLでタイ代表選手をチェック

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 日本代表の岡田武史監督(51)がアジアチャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ初戦のG大阪対チョンブリFC(タイ)戦(12日、万博)を視察する、と7日付のスポーツ報知が伝えている。日本代表MF遠藤保仁(28)ら代表勢のチェックに加え、チョンブリFCに所属するタイ代表選手の偵察も目的の1つ。2月6日のW杯アジア3次予選初戦ではタイ代表に4―1と快勝したが、アウェー戦(6月14日)に向け、チェックは怠らない。
 日本サッカー協会関係者によると、岡田監督はG大阪の西野朗監督(52)にチョンブリFC戦を視察する意向を伝え、「チョンブリのタイ代表選手が、所属クラブではどんなプレーをするのか、個人の資質をチェックすることが視察の目的」と関係者は明かしたという。
(文 西山紘平)

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