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岡田監督が千葉・坂本をリストアップ

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 日本代表の岡田武史監督(51)が26日のW杯アジア3次予選のバーレーン戦に向け、千葉のMF坂本将貴(30)をリストアップしていることが分かった、と7日付の日刊スポーツが報じている。バーレーンを視察する前、代表スタッフに情報収集を指示。1日の千葉対甲府の練習試合に大木コーチを派遣し、1-0の勝利に貢献した坂本のプレーはビデオでもチェックされているという。
 坂本は右利きながら左足のキックの精度も高く、いまだレギュラーが定まらない左サイドバックとして注目している。代表の左サイドバックでは磐田のMF駒野友一(26)が主力として起用されているが、本職は右サイド。東アジア選手権では右サイドバックのDF加地亮(28)を左で試したが、機能しなかった。期待された浦和のMF三都主アレサンドロ(30)も負傷で長期離脱を余儀なくされ、加地も6日の練習で負傷。白羽の矢が立ったのが30歳の坂本だったようだ。
 「まさか、僕はないですよ」と坂本は笑ったが、選考までの8日のG大阪戦、15日の清水戦という強敵との2試合で結果を残せば、代表初選出も夢ではない、と同紙は報じている。

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