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北京五輪壮行試合の相手はイタリア、オランダ、ブラジル?

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 U-23日本代表の反町康治監督(44)が、7月に日本で行う北京五輪壮行試合の相手としてイタリア、オランダ、ブラジル、アルゼンチンをリストアップし、対戦を申し込むことを明らかにしたと、9日付のスポーツ報知が伝えている。カターニャFW森本貴幸(19)の視察のため、現地の練習場を訪れた反町監督は「7月と8月の試合は、メンバーにとって、日本のサッカーにとって非常に刺激的ないい経験になる。ブラジル、アルゼンチン、イタリア、オランダには当然リクエストは出す。欧州のチームと壮行試合をする可能性は高い。それがオランダなのかイタリアなのか、セルビアなのか、ベルギーなのかは分からない」と語った。北京に近い日本で直前合宿をするチームも多く、最後の仕上げの相手として「こっちが引く手あまた」と指揮官は話しているという。
 また、左太もも裏痛でリハビリ中の森本を初視察し、森本、ロモナコ社長、バルディーニ監督とも話し合った。「今の森本の状態の話と、もうすぐ復帰できることを確認した。まだ彼を(代表に)呼ぶというのを決めているわけではないので、協力をお願いしたい、と」と話したと、同紙は伝えている。

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