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反町ジャパンが1ヵ月間の長期合宿敢行へ

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 U-23日本代表が、5月下旬に行う欧州遠征を1週間延長して強化することが分かった、と17日付スポーツ報知が報じている。
 A代表が5月下旬から約1ヵ月間にわたって、キリン杯、W杯アジア3次予選4連戦を行うため、J1のリーグ戦が中断される。U-23日本代表はその期間を利用し、5月17日に欧州遠征へ出発。参戦が決まっていたトゥーロン国際大会(5月20~29日、フランス)終了後も6月5日まで欧州に居残り、その間に強豪国と強化試合を行うという。相手は北京五輪の優勝候補の一角、アルゼンチンなどが有力視されている模様だ。
 さらに6月6日に帰国後も合宿を続け、同12日には国内で親善試合(相手未定)を行う予定。反町康治監督(43)はチーム結成以来最長となる1ヵ月近い合宿で戦力の大幅アップを図る。

(文 吉田太郎)

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