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家長復活へ協会全面支援

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 2月に右ひざ前十字じん帯損傷で全治6ヵ月と診断されたU-23日本代表MF家長昭博(21=大分)が、日本サッカー協会の全面バックアップを受けてリハビリに取り組むことが分かった、と18日付スポーツ報知が報じている。日本協会のスタッフがリハビリに帯同し、絶望視されている8月の北京五輪出場を目指すという。

 現在、福岡市内の病院に入院中の家長は近日中にも都内へ移動し、20日から日本協会のリハビリ専門スタッフと最先端の施設で復帰へ向けてトレーニングを開始する模様。「やれることを精いっぱいやるだけ」と家長は奇跡の五輪出場へ向けて、代表スタッフとともに汗を流す、と同紙は伝えている。

(文 吉田太郎)

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