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なでしこジャパンがコスタリカに2点リードで前半終了! 猶本光&藤野あおばがW杯ダブル初ゴール

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MF猶本光が初ゴール

 日本女子代表(なでしこジャパン)は女子ワールドカップのグループリーグ第2戦で2点先取に成功。コスタリカ女子代表に2-0とリードして前半を折り返した。

 初戦のザンビア戦を5-0で快勝したなでしこジャパンは、コスタリカ戦で先発を4人変更。MF猶本光、MF林穂之香、DF三宅史織、MF杉田妃和がメンバーに名を連ねた。

 すると、W杯初先発の猶本が結果を残す。前半25分、左サイドからPA左に切り込んで左足シュート。ゴール右隅に決め切り、自身初ゴールで先制点を奪った。

 さらに、なでしこジャパンは2分後に追加点を手にする。19歳MF藤野あおばが右サイドから個人技で突破。PA右の角度のないところから強烈な右足シュートを振り抜き、ゴールに突き刺した。藤野もW杯初ゴールとなった。

 なでしこジャパンはそのまま勢いを保ち、前半を2-0で終了。コスタリカ戦で勝利を収め、同組のスペインがザンビアに引き分け以上の成績を収めると、なでしこジャパンの4大会連続グループリーグ突破が決まる。



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