[8.3 練習試合 U-23日本代表 3-1 名古屋]
U-23日本代表FW
豊田陽平(23=モンテディオ山形)が北京五輪前最後の実戦で2発を叩きこんだ。4日付スポーツニッポンによると豊田は2本目の3分、DF
安田理大(20=G大阪)の左クロスを頭で合わせて1点目。同29分には右サイドからのクロスに飛び込み、相手DFともつれながらダメ押しゴールを挙げたという。06年まで在籍していた古巣・名古屋から2発を奪って五輪に弾みをつけた豊田は「クロスから(ゴール)っていうのは自分の特徴。(試合前に)考えていたよりも、うまくいった」と自身の出来を満足そうに振り返った、と同紙は伝えている。
(文 吉田太郎)