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[五輪]反町ジャパン、最終調整終えいざ米国戦へ

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 6日、反町ジャパンが7日の北京五輪・米国戦に向け最終調整を終えた。
 サンケイスポーツによると、この日の練習では冒頭からシュート練習や狭いスペースでのパス回しなどで体を動かし、その後非公開で約1時間半ほど最終調整に励んだ。また、練習前のミーティングでは米国の試合映像をチェックして戦術的な対策を練ったという。
 反町監督は「2年間の集大成になる。このためにやってきた。選手はいい顔をしている」と気合十分。本田圭佑(VVVフェンロ)は「簡単な相手ではないが、いい形でサイドを攻められれば。左右で交互に、しつこくやっていきたい」とイメージを膨らませた。森本貴幸(カターニア)も「戦う準備はできた。日本のサッカーをやれば勝てる。FWなのでチャンスで決めたい。全部の力を出し切るだけ」と明日の試合に向け自信をみせた。
 反町ジャパンは68年メキシコ五輪の銅メダル以来40年ぶりのメダル獲得を目指し、7日午後5時(日本時間午後6時)から天津五輪センター体育場で米国と対戦する。

(文 山口雄人)

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