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[五輪]岩清水はPKの判定に怒り隠せず

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[8.6 北京五輪G 日本女子2-2ニュージーランド女子 秦皇島]

 0-1の後半11分、ニュージーランドの2点目につながるPKを与えたDF岩清水梓は憮然としていた。日刊スポーツによると、「何もしていない。審判と目があったらイエローカードを出された。今からでも抗議したい」と試合後も怒りを隠さなかった。
 ニュージーランドの右CKの場面でゴール前が混戦となり、GK福元美穂が倒された。スポーツニッポンによると岩清水は「自分は外で見ていた。福ちゃん(福元)が倒れていたので、チャージじゃないかと審判に言いに行こうとした」と主審に近づいたが、反対に警告を出された。
 佐々木則夫監督は「審判も興奮していたのでしょう」と不満を口にしなかったが、この場面以外でも主審の不可解な判定が目立っていた。

(文 西山紘平)

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