闘莉王、豪州戦出場微妙に
日本代表DF田中マルクス闘莉王が来年2月11日に行われるW杯アジア最終予選オーストラリア戦(ホーム)に出場できない可能性があることが分かった。
左ひざを痛めていた闘莉王は今月初旬に内視鏡手術を受け、現在はブラジルに滞在中。だがスポーツ報知によると、27日に千葉県内で行われた少年指導イベントに参加した日本代表・岡田武史監督(52)が「(闘莉王は)リハビリも必要だろうし、状態を見なければならない。オーストラリア戦も(出場できるか)どうか」との厳しい見通しを口にしたという。
ここまでW杯アジア最終予選3試合すべてに先発フル出場している闘莉王だが、回復が間に合わなければ、日本はオーストラリアとのグループA首位決戦を守備の柱不在で臨むことになる。
(文 吉田太郎)
左ひざを痛めていた闘莉王は今月初旬に内視鏡手術を受け、現在はブラジルに滞在中。だがスポーツ報知によると、27日に千葉県内で行われた少年指導イベントに参加した日本代表・岡田武史監督(52)が「(闘莉王は)リハビリも必要だろうし、状態を見なければならない。オーストラリア戦も(出場できるか)どうか」との厳しい見通しを口にしたという。
ここまでW杯アジア最終予選3試合すべてに先発フル出場している闘莉王だが、回復が間に合わなければ、日本はオーストラリアとのグループA首位決戦を守備の柱不在で臨むことになる。
(文 吉田太郎)