日本代表の
岡田武史監督は27日、1月28日のアジア杯予選・バーレーン戦にMF
稲本潤一(フランクフルト)を招集する可能性があることを明かした、と日刊スポーツが報じている。その日は国際Aマッチデーではなく、欧州各国でカップ戦があるため、日本人所属の各クラブからは断りの連絡が入った。ただ、ドイツ杯2回戦で敗れたフランクフルトからは招集に応じる回答があったという。
また、ボルフスブルクに移籍する可能性があるFW
大久保嘉人(神戸)については「海外に行ったら無理」と、移籍の場合は招集の見送りを示唆。2月4日のフィンランド戦での欧州組の招集も微妙だという。
(文 西山紘平)