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キリン杯チリ戦視聴率は12.2%

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27日にTBS系で中継されたキリンカップ・日本vsチリ戦の視聴率が12.2%(関東地区)だったことが28日、ビデオリサーチ社の調べでわかった。

 日本は前半20、24分とFW岡崎慎司が立て続けにゴールを奪うと、後半7分にDF阿部勇樹、同ロスタイムにMF本田圭佑が代表初ゴール。ベスト布陣ではないチリが相手だったが、終始ペースを掴んだゴールショーとなっただけに視聴率の低さが残念。

 岡田ジャパン、10年W杯最終予選で一番の高視聴率は2月11日に行われたオーストラリア戦(日産ス)で22.9%。2番目は3月28のバーレーン戦(埼玉)で19.4%。なお、06年ドイツ大会の最終予選での北朝鮮戦ではホーム、アウェーとも47.2%、43.4%と大きな数字を叩きだしている。それだけにここ最近の代表人気は寂しい。

(文 山口雄人)

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