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岡田監督が“カズ問題”でインタビュー拒否

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 日本代表の岡田武史監督が、試合後のテレビインタビューを拒否する異常事態が発生した。

 通常、監督は試合後に中継局のインタビューに応えるのが“慣例”で、テレビの前のファンも、その日の戦いぶりを指揮官がどう判断しているかを知るために楽しみにしているが、14日のトーゴ戦では行われなかった。中継したのはTBSだったが、15日付のスポーツ報知によると、岡田監督とTBSの間にトラブルがあったからだという。

 事前に放映したスポーツ番組『S☆1 スパサカ』で行われたインタビューで、98年フランスW杯のFW三浦知良落選事件に関する質問などに岡田監督が激怒し、しこりが残った。この日の試合前、同局関係者に「今日はノーコメントで」という連絡があったという。過去に例のないインタビューなしの事態には、こんな一幕が隠されていた。
第一次岡田政権やカズのことが分かる!

(文 近藤安弘)

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