日本代表の
岡田武史監督が、MF
中村俊輔(エスパニョール)ら海外組の一部を、アジア杯最終予選・香港戦(11月18日、香港)に帯同させない可能性が出てきた。
27日付デイリースポーツによると、岡田監督は11月の南アフリカ遠征に海外組6人を含む23人を招集する意向。同14日の南アフリカとの親善試合後、同じメンバーで香港に乗り込む考えを示していたが、26日に「南ア戦で長い時間出場し、香港戦に使わない選手は連れて行かないかもしれない」と話したという。
公式戦の香港戦はベンチ入りメンバーが18人に限られることもあり、一部選手はコンディションを優先させることになるかもしれない。
(文 吉田太郎)