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来年2月にボスニア・ヘルツェゴビナと対戦か

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 日本代表が、来年2月2日にキリンチャレンジ杯としてボスニア・ヘルツェゴビナと対戦(九石ド)すると、23日付のスポーツ報知が伝えている。

 この2月2日の試合日程については、前日22日に日本協会が会見を開いて発表される予定だったが、「今朝まで返事を待ったが(正式な契約書が)来なかった。相手によっては今、名前を出すことにナーバスになっている国もある」として会見をドタキャンしたもの(詳細はコチラ)。実はその相手はボスニア・ヘルツェゴビナだという。

 ボスニア・ヘルツェゴビナはW杯欧州予選プレーオフでポルトガルに敗れ、南アフリカW杯出場を逃している。報道では当初、ウクライナと交渉していたが、FWアンドリー・シェフチェンコ=ディナモ・キエフ=の出場を巡って交渉がこじれ、破談に終わったという。

 日本は強豪国との試合を求めていたが、ボスニア・ヘルツェゴビナはFIFAランク51位と中堅国。ましてや国際Aマッチではないため、国内組だけの試合になる見通し。改めてマッチメークの難しさを痛感させられる。

(文 近藤安弘)

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