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日本代表のイエメン遠征は予定通り実施へ

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 治安悪化で遠征中止の可能性もあった1月6日のアジア杯予選・イエメン戦(アウェー)は予定通り、行われることになった。

 米機爆破テロ未遂事件でイエメンのアルカイダ系勢力が関与を認める声明を出すなど、イエメンは安全面での不安が浮上。犬飼会長が遠征中止を示唆していた。 

 スポーツ各紙のweb版によると、現地情勢の調査に出向いたアジアサッカー連盟(AFC)から31日、日本協会に試合を開催するという連絡が入ったという。AFCは問題なしの判を下した。

 若手中心で構成された日本代表は予定通り、元日に集合し、大阪で練習をした後、2日に現地へ出発する。

(文 近藤安弘)

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