左ひざ手術の大けがから復帰したMF石川直宏が、実戦復帰を果たした。

　午後の紅白戦は、復帰後初のフルコートでのゲームとなったが、スポーツ各紙のweb版によると、故障前と変わらないダイナミックな動きを見せた。

　石川は「正直、ここまで回復するとは思わなかった。痛みはないし、違和感なく動けた」と笑顔で振り返ったという。

　なお、MF香川真司は脚の張りを訴え、紅白戦を回避したという。

　チームは31日まで指宿で合宿を行ったあと、2月2日に大分・九州石油ドームでベネズエラと親善試合を行う。

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(文　近藤安弘)