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韓国戦にベストメンバーで、中国戦と香港戦は選手のテストも

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 日本代表の岡田武史監督は6日開幕の東アジア選手権で先発メンバーを入れ替えながら戦っていく考えを示唆した。東アジア選手権は6日に中国戦(味スタ)、11日に香港戦(国立)、14日に韓国戦(国立)の3試合。指揮官は「3試合でできるだけ多くの選手を使いたい」と話しており、チーム強化とともにW杯に向けた選手選考の場にもなりそうだ。

 「香港戦と韓国戦の間が中2日なので、香港戦ではチャンスを与えられるかなと思っている。2試合やって韓国戦のメンバーを決める。韓国戦がベストメンバー? そうできればいいけど」

 中国戦、香港戦でさまざまな組み合わせなどをテストし、韓国戦に国内組ベストメンバーで臨む。3月3日のアジア杯予選・バーレーン戦には海外組も招集する見通しで、まずはここで先発に入れるかがW杯でのレギュラー確保へ大前提になる。

(取材・文 西山紘平)

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