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先手必勝だ、大量点へ岡崎が先制弾誓う

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 先手必勝だ。FW岡崎慎司(清水)が14日の韓国戦(国立)に向け、自身の10年初ゴールとなる先制点を誓った。

 中国vs香港戦の結果次第で優勝のためには大量点が必要となる日韓戦。「いつも大量点を取る気でいるから」と特別な意識はないが、「チームとして勝つには早めに点を取った方が有利になる」と先制点の重要性を説いた。

 目の前の1点、1点を積み重ねていくしかない。そのためにも早い時間でのゴールが欲しい。2日のベネズエラ戦、6日の中国戦は、自分もチームも無得点。右ひざ痛で欠場した11日の香港戦はFW玉田圭司の2得点などで3-0と快勝しているだけに、危機感も強めている。

 「今年の初ゴールを決めてないので、それを決めることと、ハードワークして、日本のサッカーで勝って優勝したいし、W杯につなげたい」。エースの座は譲らない。岡崎が初の日韓戦で存在感を見せつける。

(取材・文 西山紘平)

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