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内田が岡田監督を擁護。「悪いのはオレたち」

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 進退問題が浮上した日本代表の岡田武史監督について、鹿島アントラーズのDF内田篤人が擁護した。

 鹿島は16日、鹿島神宮で必勝祈願を行ったが、17日のスポーツニッポンによると、内田は解任騒動について「なんで監督があんなふうに言われるのかが分からない。悪いのはオレたち。できてないのは選手なんだから」と、過去最低の3位に終わった東アジア選手権の結果や試合内容について、責任は選手にあると説いたという。

 一部サポーターは岡田監督の解任を望んで、日本協会に電話やFAXで抗議したが、続投は決定している。今後は欧州組を中心にチームを再編させる模様。3月3日にはバーレーン戦(豊田ス)が控えるが、選手たちも試合内容の向上に向けて必死。内田は批判を封じこむような試合をするつもりだ。

(文 近藤安弘)

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