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日本代表が来年6月の南米選手権に参加へ

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 日本代表が来年6月にアルゼンチンで開催される南米選手権に参加することが決まった、と26日付のスポーツニッポンが報じている。実現すれば、日本の参加はトルシエ監督時代の99年パラグアイ大会以来、2度目となる。

 南米選手権は4年に一度開催され、南米連盟加盟の10ヵ国のほか、毎回2ヵ国がゲストとして招待される。昨年秋に南米連盟のレオス会長と開催国アルゼンチン協会のグロンドーナ会長が「次回大会に日本とメキシコを招待したい」と発言していたが、日本協会も招待を受け、参加を決めた。

 南米の強豪国と真剣勝負ができる国際大会は貴重な機会で、次期代表監督にとっては14年のブラジルW杯に向けた重要な強化の場となりそうだ。

(文 西山紘平)

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