ギラヴァンツ北九州の
三浦泰年監督が、1年の任期を残して退団する可能性が高いと13日の日刊スポーツが報じている。3年契約の2年目を迎えている三浦監督に対し、クラブは続投を求めているが、監督から正式な続投の意向は伝えられていないという。
2013シーズンからはクラブライセンス制度が導入されるが、北九州はJ2限定のライセンス交付となっており、J1に昇格できないことも原因と見られている。2011年に就任した三浦監督は、10年にJ2で最下位だったクラブを8位に躍進させ、今シーズンも19勝7分6敗の成績を残し、9位という結果を残していた。