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松本、FW片山真人の現役引退を発表

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 松本山雅FCは1日、2012シーズンまで所属していたFW片山真人が現役を引退することになった、と発表した。

 岐阜、水戸でもプレーした片山はJ2通算83試合14得点。クラブを通して「この度、2012シーズンをもって現役引退することを決めました。まず声を大にして言いたいことは、これまで片山真人を支え応援してくれた家族、ファン・サポーター、スタッフ、全ての人たちに心から感謝し、ありがとうという気持ちでいっぱいです」とコメントを発表した。

 片山は2月1日から(株)松本山雅の事業本部 ホームタウン担当として業務を行うことが決定。「自分は本当に色々な人に支えられてこれまでプレーしてくることができました。今まで関わってくれた全ての人が、自分にとって大きな財産です。この財産を活かして、これからは違った視点から松本山雅FCを支えて、盛り上げていきたいと思っています。これからも自分らしく胸を張って第2の人生に向かっていきたいと思います。今後とも、片山真人を、松本山雅FCをよろしくお願いします。日々前進!!」と意気込んでいる。

以下、クラブ発表のプロフィール
片山真人
(かたやま まさと)
■生年月日
1984年4月19日
■身長/体重
183cm/78kg
■出身地
大阪府
■前所属
G大阪ユース-近畿大-松本山雅-岐阜-水戸
■出場記録
<2012シーズン>
J2リーグ:7試合0得点
天皇杯:0試合0得点

J2リーグ:83試合14得点
天皇杯:3試合1得点

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