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プロ生活14年、J1通算310試合出場のMF小林慶行が現役引退を発表

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 アルビレックス新潟は20日、MF小林慶行が2012シーズンをもって現役を引退すると発表した。同選手は昨年12月にクラブから契約満了が発表されていた。

 小林は1978年1月27日生まれの35歳。駒澤大を経て99年よりV川崎(現東京V)に入団。以後、大宮、柏でプレーした後、10年シーズンより新潟に入団。正確なキックを武器に、各チームでボランチの主力として活躍してきた。プロ生活14年、J1リーグのみでプレーし、通算310試合出場20得点という成績を残した。

 クラブを通じ小林は、「2012シーズンをもって引退することを決めました。東京ヴェルディ、大宮アルディージャ、柏レイソル、アルビレックス新潟で多くの人に支えられ、14年間プレーすることができました。自分に関わっていただいた全ての方々、応援していただいたファン、サポーターの方々、ありがとうございました。今後のことは未定ですがサッカーに携わっていきたいと考えています。14年間本当にありがとうございました」と感謝の言葉を残している。

以下、プロフィール
●MF小林慶行
(KOBAYASHI Yoshiyuki)
■生年月日
1978年1月27日(35歳)
■身長/体重
178cm/71kg
■出身地
埼玉県
■経歴
V川崎(東京V)→大宮→柏→大宮→新潟
■通算出場記録
J1:310試合20得点
カップ戦:52試合6得点
天皇杯:27試合5得点


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