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熊本新監督に小野氏就任か

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 ロアッソ熊本の次期監督に、広島監督や日本代表のコーチを務めた小野剛氏の就任が確実となったことが分かった、と熊本日日新聞が報じている。

 小野氏は98年W杯フランス大会日本代表コーチで、03年から06年途中までは広島監督。日本サッカー協会技術委員長なども経験している。12年からは98年W杯でコンビを組んだ岡田武史監督とともに中国へ渡り、杭州緑城でヘッドコーチを務めた。

 今季、J2で10勝13分19敗で過去最低の19位に終わった熊本は小野氏の実績に加え、「緻密なサッカー理論の持ち主で経験豊富。育成年代も指導し、我慢強さも持ち合わせた国内トップクラスの指導者」と評価。監督就任を打診し、大まかな条件面では既に合意を済ませているという。

[写真]熊本監督就任が確実視されている小野氏(右)

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