日刊スポーツは30日、F東京所属のFW平山相太(21)が追試に失敗し、倉又監督から4つの課題を突きつけられたと報じている。
　同紙によると、29日にJ2湘南との練習試合にフル出場した平山は、後半35分のFW赤嶺真吾(22)の得点には絡んだものの、シュート4本で無得点に終わったとのこと。28日の大宮戦では出番がなく、先発奪還を目指しアピールを狙っていたが、倉又寿雄監督(47)からは「相変わらず」と評価されたという。試合もJ2湘南に1-2で敗れた。
　同監督からは「もっと守備をして」「もっと声を出して」「体重を5キロ落として」「もっと筋力をつけて」と4つの課題を付けられたという平山。正念場が続いている。
(文　宝田雅樹)