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北九州、32歳DF有薗真吾と21歳DF浦田樹との来季契約を更新せず

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今年1月にはU-21日本代表に選出されたDF浦田樹

 ギラヴァンツ北九州は30日、DF有薗真吾(32)とDF浦田樹(21)との来季の契約を更新しないことを発表した。

 有薗は今季にブラウブリッツ秋田から加入し、J3でリーグ戦22試合に出場していた。浦田は昨季にレンタル移籍で北九州に加入し、今季から完全移籍に。今年1月には『AFC U-23選手権2018』のU-21日本代表メンバーにも選出され、今季はJ3で25試合に出場して1得点をマークしていた。

以下、2選手のコメント
●有薗真吾
「今年はとても苦しいシーズンになりましたが、皆さんのあたたかい声援があったおかげで一年間戦い続けることができました。短い期間でしたが北九州でプレーができたことを誇りに思います。来季のことは未定ですが、現役を続けていきたいと思います。どこかでお会いする機会がありましたら、その時は声をかけてください。ギラヴァンツ北九州のJ2昇格とこの先の活躍を願っています」

●浦田樹
「この度、今シーズンをもって退団することになりました。北九州に来て二年間色々なことを経験することができました。昨シーズン、今シーズン不甲斐ない成績で本当に申し訳なく思っています。結果が出ない中でも温かいご声援を送り続けてくださったことに心から感謝しています。まだまだサッカー人生は続くので、これからもずっと応援して続けていただけると幸いです。また皆さんに良い報告ができるように頑張ります。これからもギラヴァンツ北九州の活躍を祈っています」

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