クリアソン新宿にJ3ライセンス交付!Jリーグは26日、J3クラブライセンスの判定結果を発表し、ラインメール青森、ヴィアティン三重、ヴェルスパ大分、そして新宿の4クラブに交付を決定した。レイラック滋賀と高知ユナイテッドSCは、財務基準に関しての確認が必要として、継続審議となった。

　東京23区のクラブとして初めて、クリアソンにJリーグライセンスが交付された。26日17時に丸山和大代表の携帯電話にJリーグの大城亨太クラブライセンスマネージャーから連絡が入った。丸山代表は「僕らにとっては歴史的な1日になった」と声を震わせた。

　Jリーグによると、施設基準に課題があるものの、東京23区というホームタウンの特性に鑑みて、J3ライセンスを交付することになったという。

　なおライセンスは交付されたが、来季J3に昇格するためには、現在戦う日本フットボールリーグ(JFL)で、2位以内に入ることが最低条件となる。新宿は残り8節のリーグ戦で、現在4位につけている。

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