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FC東京が鹿島MF荒木遼太郎を期限付き移籍で獲得「プロサッカー選手の価値はピッチで示すしかない」

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MF荒木遼太郎

 FC東京は24日、鹿島アントラーズよりMF荒木遼太郎()が期限付き移籍加入することが決定したと発表した。移籍期間は24年2月1日から25年1月31日までで、荒木はこの期間中に鹿島と対戦するすべての公式戦に出場できない。

 熊本県出身の荒木は、ロアッソ熊本ジュニアユース、東福岡高を経て、20年に鹿島でプロ生活をスタート。在籍4年目の今季はJ1リーグ13試合に出場していた。荒木はFC東京加入にあたり、「強い覚悟を持ってFC東京に来ました。自分の持ち味はゴールに直結するプレーなので、試合に出て結果で示し、チームの勝利に貢献したいと思います」とコメント。鹿島を通じては次のように感謝と決意を伝えた。

「ここ2シーズンは自分の思うようにいかず、このタイミングで環境を変える決断をしました。自分が苦しんでいる時、ずっと支えてもらったアントラーズサポーターの方々には本当に感謝しています。プロサッカー選手の価値はピッチで示すしかないので、結果を残せるよう頑張ります」

以下、クラブ発表のプロフィール

●MF荒木遼太郎
(あらき・りょうたろう)
■生年月日
2002年1月29日(21歳)
■出身地
熊本県
■身長/体重
170㎝/60kg
■出場歴
J1リーグ:88試合13得点
カップ戦:19試合3得点
天皇杯:5試合:1得点
■経歴
熊本ジュニアユース-東福岡高-鹿島

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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