beacon

柏が京都FW木下康介を完全移籍で獲得「タイトル獲得のためにベストを尽くします」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 柏レイソルは29日、京都サンガF.C.よりFW木下康介(29)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。

 東京都出身の木下は、横浜FCの育成組織からドイツへ渡り、その後、スウェーデン、ベルギー、ノルウェーでプレー。21年夏に帰国し、浦和レッズに加入した。22年には水戸ホーリーホックで38試合12得点。23年に京都へ加入し、27試合3得手をマークした。

 木下は柏加入に際し、クラブを通じて「このような伝統のあるクラブに加入することになり、大変嬉しく身が引き締まる思いです。チームの勝利のため、タイトル獲得のためにベストを尽くします。日立台でお会いできることを楽しみにしています」とコメント。京都を通じては、次のように感謝を伝えている。

「一年間サポートしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。すばらしいスタジアムで、そしてホームでもアウェイでもサポーターの皆様が作り出す最高の雰囲気の中、サンガの選手として戦えたことを誇りに思います。短い期間でしたが、クラブはもちろんのこと京都という街も大好きになりました。これからも皆様に見ていただけるように、サンガで身に着けたハードワークを続け、更に邁進してまいります。本当にありがとうございました」

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2023シーズンJリーグ特集
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP