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東京VがFC東京戦で確認された迷惑行為を報告「看過されるべきでない」

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 東京ヴェルディは21日、13日に味の素スタジアムで開催されたJ1第8節・FC東京戦(△2-2)で確認・報告された事象について伝えた。

 16年ぶりのJ1での“東京ダービー”。昨年の天皇杯での対戦では、FC東京サポーター席で花火・発煙筒などの火気が使用されたほか、スタジアム周辺の広告看板が卵で汚損されるなど問題行為が相次ぎ、今回の試合前には注意喚起が行われていた。

 クラブによると、「スタジアム通り(飛田給駅~味の素スタジアム)周辺の道路や公共設置物(街路灯・自動販売機等)への無許可の貼り紙による迷惑行為」があった模様。「看過されるべきでない事象と認識しております」とし、「実行者の特定に努め、捜査協力等を求められた場合には関係各所の対応に協力してまいります」とした。

 同件を受けては、「東京ヴェルディは、今後もスタジアム内外の警備体制の強化を含め、安心・安全なスタジアム運営に努めてまいりますので、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いします」と呼び掛けている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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