ヴィッセル神戸のFW大迫勇也が全国のサッカー担当記者投票による2023年度「フットボーラー・オブ・ザ・イヤー」に選出された。

　同賞は1961年に創設され、プロ、学生、女子などカテゴリーを問わず、サッカー界でシーズンを通して最も活躍した選手が表彰される。

　大迫は2023シーズンに神戸のJ1初優勝に大きく貢献。個人としてもJ1得点王、Jリーグ最優秀選手賞、Jリーグベストイレブンの“3冠”に輝いた。

　2018年度以来2度目の受賞に際し、クラブ公式サイトを通じて「チームの結果が出たからこその賞だと思うので、いろんな人に感謝したいです」とコメント。「常に点を取り続け、アシストもし続けたいです。何よりもチームが勝てるようにプレーすることが一番なので、そのために良い体を作って、良いメンタリティーで試合に臨み続けたいと思います。サッカーが楽しいですし、まだまだ続けたいと思うので、頑張ります」と意欲を語った。

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