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[キャンプ情報]札幌の主将は熊本キャンプの選挙で決定

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[キャンプ情報]
 グアム合宿中のコンサドーレ札幌・石崎信弘監督(50)がクラブ史上初めて主将を選手・スタッフ間の「総選挙」で選出するプランを打ち出した。
 日刊スポーツの記事によると、主将選びを昨季までの指名制から選手全員の意見が反映される「選挙方式」に変更し、2月12日から始まる熊本キャンプで投票を行う方針だという。「主将?なかなか決め手がないから、選挙でもやってみようか」と石崎監督。
 主将候補者はグアムキャンプ参加中の日本人選手。記事によると、攻守の柱となるMFクライトンも構想にあったが、「外国人だと問題があったときに対処が難しい」と日本人路線を貫く構えだ。更に昨季までのMF芳賀博信主将(26)から心機一転、新主将を抜てきすることも明確にしている。芳賀と箕輪義信、新人3人と外国人選手を除く18選手での選挙戦が幕を開けることになった。指揮官自身はGK佐藤優也(22)を候補に推しており「主将になったら落ち着くんじゃないかな。困ったらGK。柏のときも南にやらせたら昇格できたしね」と説明。
 新生・札幌は、チームの「生の声」を生かし、J1復帰を目指していく。

(文 山口雄人)

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