beacon

川崎Fの矢島が古巣戦出場に意欲

このエントリーをはてなブックマークに追加
 川崎フロンターレのFW矢島卓郎が古巣・清水戦(12日)での復帰に意欲を見せた。2月から左足腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)炎に苦しみ、清水から移籍加入した今季はいまだ出番がない。ただ、4日の名古屋戦で初めてベンチ入りを果たし、実戦復帰にあと一歩までこぎつけている。

 日刊スポーツによると、矢島は「足は良くも悪くもない。清水戦はできそうな気がする。使ってもらえるならやりたい」と古巣との対戦に闘志を燃やした。川崎Fは敵地アウスタ(旧日本平)で過去1分4敗と勝ちがないが、「清水時代は相性がいいとか悪いとか(周囲が)言ってた記憶がない。誰も気にしていなかったと思いますよ」と、元清水選手として強調した。

(文 西山紘平)

TOP