セレッソ大阪のMF山口螢(18)、FW丸橋祐介(18)がブラジルのパルメイラスに3ヵ月間留学することとなった。12日、クラブが公式に発表。
　
　13日に出発する2選手はパルメイラスの寮に入り、U-21のカテゴリーに入ってトレーニングに参加する予定。

　山口は「もっと技術も磨いてきたい。ブラジルはテクニックがあるので、それを身につけてきて、一回りも二回りも大きくなって帰ってきます」とコメント。また丸橋は「ブラジルは判断が速いので、そういう判断力をつけてきたい。またボール際の厳しさを学んできたいです。あとポルトガル語も覚えて帰ってきたいです」と意気込みを語った。2人はともにC大阪のユース育ち。山口はU-16、U-17で、丸橋はU-15での日本代表経験を持つ。

(文 山口雄人)