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決定力不足のF東京がビデオ特訓

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 FC東京が13日、決定力不足解消に向けてビデオ特訓を実施した。14日付のスポーツ報知の記事によると、城福浩監督は「(ゴール前の)どこで攻撃のスイッチを入れるとか、共通意識を持ってもらうため」に、ミーティングで欧州CLやプレミアリーグなどのゴール前でのシーンを編集したビデオを約15分間ほど流したという。

 F東京は直近の2試合で無得点。前節の京都サンガF.C.戦では、90分間ゲームを優位に進めつつも、19本のシュートを外し続けた。8試合ぶりに先発出場したFW平山相太は「今日はボールも良く回っていたし自分たちのサッカーが出来た」としつつも、「焦ってシュートに急ぐ場面もあった。最後の場面でもうひと工夫欲しかった」と反省を口にしていた。ビデオ教習がどのように活きるのか。16日、横浜F・マリノスと戦う。

(文 山口雄人)

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