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長友が8月にも虫垂炎を手術か

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 5月下旬に虫垂炎の初期症状を発症したFC東京のDF長友佑都がシーズン中に手術を受ける可能性が出てきた、と23日付のスポーツ報知が伝えている。

 21日に体調不良を訴えたため、22日に埼玉県内の病院で検査を受けた結果、虫垂炎や連戦の疲労などが原因であることが分かったという。長友は5月に虫垂炎の初期症状が発覚し、日本代表を一時離脱。投薬治療で散らしていたが、再発の可能性ははらんだままだった。

 城福浩監督は「(25日の)広島戦は問題ない。ただ気にしすぎるのも良くないし、(8月の)中断期など、タイミングを見て手術するのも選択肢のひとつ」と話し、JOMO杯で中断する8月上旬に手術を受ける可能性を示唆した。関係者によると、手術した場合、練習合流までは約1週間かかる見込みだという。

(文 西山紘平)

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