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G大阪にまた中東の魔の手が

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 また、中東の魔の手? カタールのクラブが、ガンバ大阪FWチョ・ジェジンの獲得に乗り出していると、9日付の日刊スポーツが報じている。

 8月下旬に中東へ渡った代理人が「あるクラブがチョに興味を持っていたのは事実」と明かしたそうで、クラブ名は明確になっていないが、前神戸監督のカイオ・ジュニオール氏が指揮を執るアルガラファとみらる。

 報道によると、チョ・ジェンジンは一度は断りをいれたが、8日に関係者がG大阪のクラブハウスを訪れて直接口説いたという。

 カタールリーグは12日に開幕し、外国人の選手登録の期限は10日。G大阪は先月、FWレアンドロがカタールのアルサードに引き抜かれたばかり。FC東京のFWカボレも移籍が濃厚と見られている。Jの有望外国人がどんどん、引き抜かれる状況が続いている。

(文 近藤安弘)

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