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プロ5年目の磐田・八田がリーグ初先発へ

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 ジュビロ磐田のGK八田直樹が26日のF東京戦でプロ5年目にしてリーグ戦初先発を果たす。25日付の静岡新聞によると、24日の紅白戦では、右すね骨折で離脱したGK川口能活に代わり、八田が主力組のゴールを守ったという。

 ナビスコ杯では今年5月20日の大宮戦(0-1)、6月7日の大分戦(2-2)に先発したが、リーグ戦は昨年7月20日の大分戦の後半28分からと、川口が負傷交代した前節・京都戦の後半43分からの計19分間の出場しかない。

 紅白戦ではゴールキックが直接タッチラインを割る場面もあったが、「キック力は能活さんよりも自分の方が強い。チームの新しい武器として相手陣深くまで蹴ってチャンスをつくりたい」と意欲的だった。

(文 西山紘平)

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