Jリーグは10日、大阪市の長居陸上競技場で、戦力外通告を受けた選手を対象とした合同トライアウトの2日目を行い、FW
中山雅史、FW
久保竜彦ら52選手が参加した。
スポーツニッポンWeb版によると、中山は「非常に中身の濃い30分だった。いつもと違う緊張感があった」と話し、久保も「まだ自分はやれる。呼んでくれれば、どこでも行きますよ」と現役続行に強い意欲を示したという。
磐田から戦力外通告を受けた中山は横浜FCや札幌などからオファーを受けているが、さらなるアピールを目指し、合同トライアウトに参加した。
トライアウトには2日間で計118選手が参加した。
(文 西山紘平)