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岐阜が新指揮官と2選手の契約について発表

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 J2FC岐阜は23日、倉田安治氏が来季の監督に就任すると発表した。松永英機監督は今季限りでの退任が発表されている。

 倉田氏は今季、ヴィッセル神戸アカデミー事業本部アドバイザーを務めていた。クラブを通じて「この度、FC岐阜の監督に就任させて頂くことになり大変嬉しく思っております。FC岐阜には、監督としてのスタートの場を与えていただいたことを感謝し、クラブビジョンであるJ1昇格に向けて最善を尽くして参りたいと思います。岐阜県民の皆様をはじめ、ファン・サポーターの皆様には、熱いご声援を頂きますよう宜しくお願いいたします」と意気込みを語った。

 また岐阜は同日、ともに磐田から期限付き移籍で加入しているFW押谷祐樹、DF須崎恭平の契約について発表。押谷は期間延長により来季も残留するが、須崎は契約更新しないうえ、来年は中京大学へ進学するという。

以下は倉田監督のプロフィール

■生年月日:1963年2月1日
■出身地:静岡県
■経歴:藤枝東高-筑波大-本田技研-読売クラブ※1985-87日本代表
■主な指導歴
1995:福岡ユース監督
1996:福岡サテライトコーチ
1997、99:福岡ヘッドコーチ
2003:福岡サテライト監督
2004-2005:福岡ヘッドコーチ
2007-2008:神戸コーチ

(文 近藤安弘)

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