浦和に移籍する柏木が会見。サポーターにあいさつ
サンフレッチェ広島から浦和レッズへの移籍が決まったMF柏木陽介が23日、広島市内のクラブ事務所で会見した。
以下はクラブが発表したサポーターらへのあいさつ
「このたび、浦和レッズに移籍することが決まりました。新しい地で一生懸命頑張りたいと思います。
10月1日から正式にオファーをもらい、試合を重ねながら悩み、みんなに相談しながら、最終的には自分が浦和レッズで活躍したいという気持ちが強く、移籍を決めました。
これだけ良いサッカーをしているチームを出て行くということに、正直もったいないという気持ちもありますし、7年間広島に住んで色々な人と出会い、最高の仲間たちと監督、すべての人とお別れすることが一番悲しかった。もっともっとやりたかったという気持ちもあり、そこを1番悩みました。
正直、厳しい環境に自分を追い込みたいという気持ちが1番強かった。広島では常に試合に出してもらえる状況、色々な人に守られている状況で、自由にやらせてもらっていた。でも、それだけでは自分が成長できないと考え、敢えて厳しい環境に身を置いて、それによって自分が成長できると思いました。
僕にとって広島という街は第2の故郷です。7年間、思春期を過ごしてきた。実際に神戸よりも広島のほうが分かっていると思う。そんな中、色々な人と出会い、離れていくのが寂しいです。
プロに上がって4年間、J2に落ちたり、またJ1に上がって4位という結果を残せてここまでやってこれたのは、皆さんの支えがあったから。皆さんの応援がサンフレッチェというチームと僕の背中を押してくれた。だからここまで成長できたと思うし、こういったオファーをいただけたと思っています。本当に感謝しています」
以上
(文 近藤安弘)
以下はクラブが発表したサポーターらへのあいさつ
「このたび、浦和レッズに移籍することが決まりました。新しい地で一生懸命頑張りたいと思います。
10月1日から正式にオファーをもらい、試合を重ねながら悩み、みんなに相談しながら、最終的には自分が浦和レッズで活躍したいという気持ちが強く、移籍を決めました。
これだけ良いサッカーをしているチームを出て行くということに、正直もったいないという気持ちもありますし、7年間広島に住んで色々な人と出会い、最高の仲間たちと監督、すべての人とお別れすることが一番悲しかった。もっともっとやりたかったという気持ちもあり、そこを1番悩みました。
正直、厳しい環境に自分を追い込みたいという気持ちが1番強かった。広島では常に試合に出してもらえる状況、色々な人に守られている状況で、自由にやらせてもらっていた。でも、それだけでは自分が成長できないと考え、敢えて厳しい環境に身を置いて、それによって自分が成長できると思いました。
僕にとって広島という街は第2の故郷です。7年間、思春期を過ごしてきた。実際に神戸よりも広島のほうが分かっていると思う。そんな中、色々な人と出会い、離れていくのが寂しいです。
プロに上がって4年間、J2に落ちたり、またJ1に上がって4位という結果を残せてここまでやってこれたのは、皆さんの支えがあったから。皆さんの応援がサンフレッチェというチームと僕の背中を押してくれた。だからここまで成長できたと思うし、こういったオファーをいただけたと思っています。本当に感謝しています」
以上
(文 近藤安弘)