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犬飼会長が秋春制移行を再提案へ

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 日本サッカー協会の犬飼基昭会長は24日、来年1月12日の常務理事会で、秋春シーズン制移行を再提案することを明かした。

 3月に「JFA・Jリーグ将来構想委員会」で見送りが決定したが、犬飼会長は議論が不十分と指摘。25日付のスポーツ報知によると、導入見送りの理由として冬は観客が少なく、クラブの経営にマイナスな影響を与えるというものがあったが、「データでは、観戦者の数は対戦カードで変わる。季節、気温ではない。もう少しデータの中身を見て、協会としてJリーグに提案する」と強調した。

(文 西山紘平)

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