ドイツ・ブンデスリーガのシャルケ04、ドルトムント、ケルンの3クラブがセレッソ大阪のMF香川真司に正式オファーを出す方針を固めたことが分かった、と25日付の日刊スポーツが報じている。

　香川は16日からの欧州視察でブンデスリーガも数試合観戦。複数クラブの関係者とも接触し、3クラブが前向きが姿勢を見せたという。

　残留か、海外移籍かで揺れる香川に対してはVVV(オランダ)が今冬の獲得を否定し、残留が濃厚とみられていたが、ここに来てドイツから正式オファーが届くことになり、動向が注目されそうだ。

(文　西山紘平)

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