急性白血病で5月1日から入院していた
アルビレックス新潟の
マルセロフィジカルコーチが退院し、5日にクラブハウスに姿を見せたと、6日のスポーツニッポンが伝えている。
マルセロコーチは5月1日に体調不良を訴えて入院し、検査したところ白血病が判明。そのまま新潟市内の病院で入院・治療を行っていた。4日に退院したが、今後は半年間は加療が必要で、近くブラジルに帰り、療養を続ける。
クラブを通じて「入院している間はサポーターの皆さん、選手、スタッフ、アルビレックス新潟にかかわるすべての皆さんの存在が大きなパワーになりました」と感謝の思いを述べている。
(文 近藤安弘)