川崎フロンターレがユース所属の高校生GK
内山圭を、トップ登録する可能性が出てきたとサンケイスポーツが報じた。
内山は神奈川・藤沢清流高の2年生でまだ身長179cmと育ち盛りだが、正GKだった
川島永嗣がベルギーへ移籍し、GK
杉山力裕も左ふくらはぎの肉離れで離脱中。開幕からGK4人体制をとってきたが、現在は新守護神の
相澤貴志と
安藤駿介しかいない。
どちらかが怪我をした場合、一人になるため、内山は26日にトップの練習に参加した。クラブ幹部は「現状では下(ユース)から上げるしかない」と説明している。
(文 近藤安弘)