beacon

都築が浦和から戦力外通告、本人は現役続行を希望

このエントリーをはてなブックマークに追加
 浦和レッズは14日、2010年6月から湘南ベルマーレに期限付き移籍していたGK都築龍太と契約を更新しないことを発表した。

 都築はクラブを通じて「レッズで過ごしたこと全てが、自分をサッカー選手として人間として大きくしてくれました。今季はレッズを離れますが、このかけがえのない思い出を自分の財産にして、今後も日々成長していきたいです。今まで本当にありがとうございました」と感謝のコメント。

 柱谷幸一GMは「2003年から、国内のすべてのタイトル獲得に大きく貢献してくれました。そして、ACL優勝やクラブワールドカップ3位というレッズの国際舞台での躍進も彼の活躍があったからこそ、残せた結果だと思います。これまでのチームへの貢献に対して、改めて深く感謝します。昨年末から、次の移籍先について交渉を行ってきましたが、まだ移籍先が決まっていません。本人も現役続行を強く希望しており、今後もクラブとして、最大限の協力をしていきたいと思います」とコメントを発表した。

以下、プロフィール

●都築龍太
(つづき・りょうた)
■生年月日
1978年4月18日(32歳)
■出身地
奈良県生駒郡平群町出身
■ポジション
GK
■身長/体重
185cm/83kg
■サッカー歴
平群東小学校-平群中学校-国見高校-大阪-浦和-湘南(期限付き移籍)

(文 片岡涼)
▼関連リンク
2011年Jリーグ移籍情報

TOP