beacon

清水が新体制会見。新スタッフ陣のコメント

このエントリーをはてなブックマークに追加
 清水エスパルスは21日、2011年シーズンの新体制&新加入会見を行った。ゴトビ新監督は、イラン代表監督としてアジア杯に参戦中のため欠席したが、前水戸監督で新ヘッドコーチの木山隆之氏ら新スタッフも会見し、今季に懸ける想いを明かした。

以下、清水が発表した新スタッフのコメント

木山隆之ヘッドコーチ
「まずは清水エスパルスにコーチとして来ることになりまして非常に緊張していると共に、とにかくエスパルスのために全力で仕事がしたいという思いで、今この壇上に座らせていただいています。監督がアジアのチャンピオンを目指したいという想いを持っていると、強化部の方からお話しをいただきまして、ぜひ清水で働きたいと思いました。
 監督はとにかく試合に勝つために全力を尽くされると思います。そのサポートを全力ですると共に、先ほども控え室で若い選手たちと会いましたが、既存の選手も新しく入ってくる選手も非常に若い選手が多いチームだと思います。彼らを監督の下に、試合に出られる状態にするのが自分の役割だと思っています」

●眞田雅則GKコーチ
「トップチームにはたぶん6年ぶりになると思いますが、選手とは違って育成も経験し、ジェフでトップのGKコーチも経験しました。今シーズンはGKが4人、山本海人、武田洋平、碓井健平、櫛引政敏と若い選手たちになりますが、この4人を切磋琢磨させて、監督の望むGKからの攻撃をきちっとできるように、競争させながらゴールマウスに立ってチームの勝利に貢献できるようなGKを育て上げたいと思います。
 まずは彼らのプレーを見ながら、4人でどのようにチームに貢献できるか、GKからいかにチームに勝利を呼び込むのかということをテーマにやっていきたいと思います。精一杯頑張ります。よろしくお願いします」

北原次郎コーチ
「監督をはじめ、このような素晴らしいコーチングスタッフの皆さん、またエスパルスで働いているその他のスタッフの皆さん、それに加えて素晴らしい選手たちと一緒に仕事ができることを非常に光栄に思います。チームが勝利するために、全力で自分の力をチームに注ぎ込んでいけたらと思います。そして最終的に素晴らしいチームになれればと思います。頑張ります」

●石栗建フィジカルコーチ
「このエスパルスというチームで仕事をさせていただける機会をいただいたことを、チームの皆さん、サポーターの皆さんに非常に感謝しております。監督が理論派という話が社長からもありましたが、アメリカという国はスポーツサイエンスが非常に進んだ国だと思います。
 そういう監督さんの下で、強化とコンディショニングというところのバランスをうまくとりながら、若い選手をどんどん伸ばして、試合では良いコンディションで戦えるような、そういう連携をとって監督と仕事をしていけたらなと思っております。全力で自分の力を発揮して、チームに貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします」

●欠席したアフシン・ゴトビ監督からのメッセージ
「私は清水エスパルスのファミリーの一員になることに、非常に感動しています。選手、スタッフ、そして素晴らしいファンのサポートの下、エキサイティングなサッカー、勝つサッカーへの新しいショーの幕開けとなります。Jリーグでタイトルを勝ち取るという夢は、実現するでしょう。そして、皆さんとお互いに心が通い合えるようになりたいです。私、そしてエスパルスと一緒にアジアの頂点に上るという、この忘れることのできない旅路の一員となってください」


▼関連リンク
2011年Jリーグ移籍情報

TOP