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永井が名古屋の練習に合流。きょうの甲府戦に出場へ

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 U-22日本代表の中東遠征に参加し、その後オフを与えられていた名古屋グランパスのルーキーFW永井謙佑が19日、チームの練習に初合流した。20日の中日スポーツによると、オフ中には母校の福岡大で練習してコンディションを維持していたそうで、さっそくきょう20日の練習試合・甲府戦に45分間出場することが決まった。

 軽めのメニューだったが、9対9のミニゲームでは持ち味のスピードを見せるなどらしさを出したという。大学時代に練習参加しているが、改めて今季初練習を終えた永井は「前と同じように、みんなが声を掛けてくれて、すぐになじめた」といい、甲府戦については「しっかり結果を出したい。体調はいいので、ピッチで表現したい」と気合十分に語った。

 26日のゼロックススーパー杯・鹿島戦は、大学時代の退場処分が持ち越されて出場停止。チームと実戦であわせる時間が少ないが、開幕スタメンに向けて必死のアピールを続ける。

(文 近藤安弘)

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