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西野氏が神戸との接触認める「話は間接的には聞いている」

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 ヴィッセル神戸の次期監督候補に昨季までG大阪を率いた西野朗氏が挙がっている、と29日付の日刊スポーツが報じている。西野氏も「話は間接的には聞いている」と神戸側から接触を認めたという。

 神戸は今季大型補強で上位進出を目論んでいる。しかし21日の柏戦(3-1)で勝利するまで、公式戦6戦連続完封負け。28日の横浜FM戦でも後半12分にMF大屋翼のプロ初ゴールで先制したものの、その後3失点で逆転負けを喫し、横浜FMに今季初勝利を献上していた。リーグ戦の順位もここまで勝ち点9の13位に低迷している。

 一方で神戸は、和田昌裕監督の功績も大きく評価。同紙は西野氏を招聘した際も、和田監督を強化部長などの職に復帰させる可能性が高いとしている。

 西野氏は「途中からクラブを率いたことはないけれど、周囲が思うほど拒絶反応を示すものではない。3か月以上も(監督業を)休むと、窮屈だからね」とコメント。年俸1億円超といわれる金銭面で、歩み寄ることができれば、電撃就任の可能性もあるという。

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